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新潟県の渓流釣り場を中心とした、フライフィッシング釣行記を紹介します。
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ウェーダー商品比較 SIMMS vs Patagonia

ウェーダー商品比較 SIMMS vs Patagonia_d0234342_15501256.jpg



高性能、高耐久のウェーダーとして有名なSimms社のウェーダー。

当然、人気も高いし、このブログ読者の皆さんの中でも愛用者は多いことでしょう。

このSimmsの競合商品として、その筆頭に挙げられるのはPatagonia社のウェーダーだと思います。

しかし、このPatagoniaのウェーダー、意外に釣り場で履いている人って少ないですよね?
ネットなどで調べてみても、販売するサイトは多いけど実際に使ってる人からの情報は見かけません。

では、このPatagoniaウェーダーの実力っていったいどんなものなんでしょうか?

ここで実際にSimms、Patagonia両社のウェーダーを使っている僕の感想を書いてみたいと思います。


今回、比較するのは現行のSimms G3と前モデルのPatagonia watermaster2 です。

ちなみに、この二足は同価格帯商品で、ほぼ同時期に購入し同じ頻度で使用してきました。

結論から申し上げますと、耐久性においてほ断然、Simmsが勝ります。

具体的に申し上げますと、先ずSimmsの方がピンホール補修回数が断然少なく済みます。

ネオプレーンのシームテープの剥がれについても、Simmsはあまり目立ちませんが、Patagoniaは何度となく補修してきました。

また、Patagoniaについては本体と一体化したグラベルガード部分のステッチのほつれも目立ち、ここもPatagonia社に送って修理しております。

Simmsも本体と一体化した薄いネオプレーンのグラベルガードが装着されてますが、ここがとても切れやすく穴も開いてしまいますが、これはアクアシールで自分で簡単に修理できます。

そして、これも重要な点ですが蒸れにくさ、すなわち透湿性についてですが、
最初の一年間ぐらいまではSimmsもPatagoniaもほぼ同等の透湿性能ですが、
使用回数が増えれば増えるほど差が出てきます。
Simmsの透湿バリヤーはゴアテックスプロシェル
Patagoniaは同社が独自に開発したH2NOハイドロストーム
やはり、この点においてはゴアテックスが断然優勢と言えるでしょう。

ただし、使いやすさについては、少しルーズフィット気味のPatagoniaの方が有利かもしれませんが、
動き安さについては、よりタイトかつ高度な立体裁断が為されているSimmsの方が勝っているかもしれません(Patagoniaも立体裁断されてはいるもの、Simmsには及びません)

総合的にみると、やはりSimmsに軍配が上がると、個人的に考えます。
# by nffshs | 2013-02-19 11:55

ウェーダーを修理しました。

新潟県の解禁まで、残すとこあと10日。

先日、解禁に向けてウェーダーの補修を行いました。

現在、SimmsのG3ガイド、同じくSimmsの旧ガイド(斜め文字)、そしてパタゴニアのウォーターマスターの3着を着回しているのですが、

やっぱりSimmsに比べ、パタゴニアのウェーダーは耐久性に欠けてしまいます。
表生地の耐久性が弱い…(あくまでもSimms製品と比較した場合ですが)
まぁ、これはアクアシールと透湿生地の端切れを使って簡単に補修は可能。
ウェーダーを修理しました。_d0234342_1052257.jpg



しかし、厄介なのがネオプレーンソックス部のシームテープ剥離。
どうも、パタゴニア製品はここが最大の弱点のような気がします。

ここは立体的な曲面にシームテープを貼っているため、一気に剥離を補修しようとするとどうしてもシームテープが浮いてしまって上手く接着できません。
面倒でも、何日かに分けて剥離部分の端から少しずつ補修していかなければなりません。
で、この度、補修したのがこの部分となります。
ウェーダーを修理しました。_d0234342_102834.jpg


これで、もう水漏れの心配はなくなりました。

後は解禁を待つばかりです。
# by nffshs | 2013-02-19 09:38

音楽とフライフィッシング…ジャニス・ジョプリン

今朝、妻を職場まで送っての帰り道、NHK-FMのピーター・バラカン氏の番組を聴いていた。

この番組はピーター・バラカン氏が独自に選曲した良質なポップミュージックにバラカン氏が解説を加えていくという内容。
バラカン氏の選曲はとてもセンスが良い。
質の悪い流行歌や聴きたくもないアイドル歌手の歌ばかりを流す一般的な音楽番組は苦手である僕も、ピーター・バラカン氏のこの番組だけは最初から終わりまで楽しんで聴けます。
釣り場までの道中、時間が合えば必ず聴くようにしている。

今朝のバラカン氏の番組で、ジャニス・ジョップリンの大傑作で彼女の遺作となったアルバム『Pearl』から名曲 “Move over”と“Woman left lonely”のそれぞれアルバム収録とは違うテイク2曲が紹介された。
音楽とフライフィッシング…ジャニス・ジョプリン_d0234342_9181695.jpg


ジャニス・ジョプリンを聴くのは本当に久しぶりでしたが、やはり何時聴いても素晴らしい。
ジャニスが亡くなってもう40年以上経ちますが、彼女の歌は未だ色褪せることなく聴くものを魅了する。

特に、遺作となったアルバム『Pearl』は僕が最も好きなアルバムで、彼女本来の魅力が最高に表現されていると思う。

ジャニス・ジョップリンというと、どうしてもパワフル、自由奔放で情念激しい歌唱というイメージばかりが先行しちゃうけど

『Pearl』では、そんなパワフル自由奔放で情念激しい歌唱に加え、彼女の女性らしい部分…女性にしか歌えないない優しさや女性の心の強さ弱さが抑揚をもって実に美しく表現されている。

サザンソウルの作曲家名コンビ、スプーナー・オールダム&ダン・ペン等による優れた楽曲の数々…
前2作、『チープスリル』『コズミックブルース』とは違うバックバンドであるフルティルトブギーによるタイトかつソフィスティケイトされた演奏も優れた楽曲の魅力を存分に引き出していると同時にジャニス・ジョプリンの魅力を最大限に引き出すことに成功している。


長々、蘊蓄を述べましたが、

とにかくこのジャニス・ジョップリンのアルバム『Pearl』はポップミュージックの歴史上においても、絶対に聴き逃すことの出来ない大傑作のうちの一枚であることは間違いありません。

近年は洋楽でも邦楽でも、ネットの音楽配信システムの普及により、アルバムよりもシングル曲を重視、曲単体のバラ売りが主流となってますが

この『Pearl』は絶対にアルバム全体を通して聴いてほしい。

ロックファンにはお馴染みの作品だとは思いますが、
まだ聴いたことの無い人、曲単体でしか聴いたことの無い人には、絶対に聴いてみてほしい作品です。
# by nffshs | 2013-02-09 08:58

もうすぐ解禁!

解禁まで残り僅か1ヶ月を切りました。

今年は2月解禁の長良川や千曲川遠征の予定もなく、先日まで全くテンションが上がっていませんでした。

しかし修理に出していたロッドが戻ってきたことがキッカケで、ようやく道具をいじり始めました。



今年の解禁は何処へ行こうか?実に悩むところ。


雪代が出る前に地元の下流域で一発大物を狙おうか?

はたまた、解禁から尺山女魚がライズする桂川まで遠征するか?

もう少し近場で、早春の定番釣り場、千曲川や蒲田川辺りで手堅い釣りにしようか?

解禁当初から面白いライズフィッシングが楽しめる?との噂の安曇野付近へ行ってみようか?

過去、クロカワゲラの大量ハッチに当たって、思いがけずに20インチオーバーのニジマスのライズフィッシングを堪能できた寒河江川なんかも捨てがたいし…


でも、やっぱり今年は地元新潟県内の河川からスタートしたい。

そういえば、昨年の3月、糸魚川の某河川でランディング直前でバラしてしまった45センチオーバーの雪代大岩魚のリベンジを果たせてないままだった‥

よし、決めた!

糸魚川にしよう。
# by nffshs | 2013-02-08 11:08

昨年の東北遠征での一匹

昨年9月の秋田遠征での9寸ヤマメ。

昨年の東北遠征での一匹_d0234342_2052835.jpg



自分で撮った写真は、デジカメごと川に流され…(泣)

これは同行のOさんに撮って頂いたもの。

貴重な有給休暇を使って、尺ヤマメだけを釣る目的で臨んだ秋田~岩田遠征でしたが、予想だにしなかった大渇水の前に惨敗に終わりました。

今年こそリベンジしたいとこです。
# by nffshs | 2013-02-03 20:49